audio-technica ATH-A500


長く使えるいいものを・・・と購入しましたが、かれこれ5年以上のお付き合いとなりました。

音響機器の世界は、手軽な価格から購入できるものが沢山ある一方、上を見れば驚くことを忘れるような価格のものまでピンキリです。そんな中、適度な価格でより良いものを・・・と、当時選んだのが、この「ATH-A500」です。高級ヘッドフォンの中では、入門用なので、手軽に購入できる(ぎりぎりの)範囲の価格帯かと思います。ただし、入門用とは言っても、きっちりとした仕事をしてくれます。

このヘッドフォンを使うようになって感じたことは、今まで聞いていた音楽には「様々な音が組み合わさっている」という、当たり前のことを実際に自分の耳で感じることができたこと。音を一つ一つ分解できるようになると、これまでとは異なる音楽の聴き方ができるようにもなりました。クラシックだと「次はどんな楽器が聞こえるかな」とか、J-Popだと「ボーカル以外の音を聞くのも楽しいかも」とか。

こんな感じに、今でもおすすめの「ATH-A500」ですが、1点だけ気になる点があります。購入直後の状態では、イヤーパッドの付け心地があまり良くありません。なので、上位機である「ATH-A1000」用のイヤーパッド「HP-A1000」と交換しています。こちらは、素材がクラリーノでできているとのことで、付け心地が良く、非常におすすめです。

お気に入りの良いものを長く使う・・・電化製品ではやや難しいことが多いのですが、これに関しては実践できているんじゃないかと思います。